国民生活金融公庫の教育ローン

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教育ローンの利用に関しては国民生活金融公庫を希望する保護者が多いです

教育ローンの利用を考えた事ある方でしたらやはり金融公庫の検討をした事もあるのではないですか?



国民金融公庫を初めとした国の教育ローンは他の金融機関の教育ローンに比べると貸付利率が有利な事が特長ですね。


金額が大きい為にすこしでも利率が低い方が家計を圧迫しないですみます。
お金が無いから借りるのに利率が高くて更に家計圧迫って・・

そんなこんなで教育ローンは国民金融公庫のものが人気があるのです。


平成22年5月で

銀行系各社の教育ローンの貸し付け金利は

有担保と無担保で多少差はあるものの

3%〜5%くらいですが、

国民生活金融公庫の教育ローンの貸し付け金利は

年2.75%(平成22年5月10日現在)
※母子家庭の方は年2.35%です。


という訳で教育ローンを利用を検討する時の優先順位は
1.国の教育ローン
2.銀行の教育ローン
3.ノンバンク系
4.消費者金融(?)

といった感じでしょうか?

銀行系と国の公庫での金利の差を考えるとそうなるのが当然ですね。


それらを踏まえた上で教育ローンを利用しなければならない場合ですが、
一番最初に奨学金制度などを利用する事、
それで間に合わなければ国民金融公庫など国の教育ローンで補う事が良いのではないでしょうか

利率は高いとはいえフリーローンの類よりは遥かに安くつくので、
そういった借り入れがあるのでしたらなるべく教育ローンなどを利用して家計負担を抑えていくべきです。

しかしなが返済は容易ではありませんので、

抑えられるものなら出来るだけ借入額を抑えたいものです。

国民金融公庫の教育ローン審査の条件はどんな感じなのでしょうか?

それにはいくつかの条件がありのですが、
国民金融公庫の教育ローンは無担保ローンとなります。

ですから公庫側では収入の安定性、つまりは保護者の勤続年数のような安定度を最重要視するのです。

アルバイトや水商売の類は収入として安定しているとみなされずに審査に通らない場合がありますので、
あらかじめ確認しておいた方が無駄手間を踏まずにすむかもしれませんね

詳しい申し込み条件や融資金額はその都度変わる場合がありますので
政策金融公庫のHPや窓口に問い合わせると良いでしょう。


国民生活金融公庫の教育ローンを申込む時は、下記の書類を用意して下さい。

(1)借入申込書
(2)源泉徴収票、確定申告書等年収・所得証明の書類
(3)住民票写、健康保険被保険者証写など、申込人と学生・生徒の続柄のわかる書類
(4)入学許可証、授業料金納付通知書等、使途を確認できる書類と在学証明書

詳しくは⇒ http://www.k.jfc.go.jp/kyouiku/index.html

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